一作目をそのまま引き継いだ続編。
オススメ度 ★★
グロ度 ★★
不快度 ★★コメディ度 ★★★★★
キャスト魅力度 ★
1990年 アメリカ Basket Case2 監督/フランク・ヘネンロッター キャスト/ケビン・バン・ヘンテンリック 90分
転落し、死んだかに思われたシャム双生児の2人は一命を取り止め病院から抜け出し、可愛がってくれていた叔母の知り合いだという女性とその孫娘、スーザンに匿われる。そこは外の世界に居場所のないフリークス達が身を寄せ合って暮らす屋敷だった。一方、殺人犯として有名になった2人を追う女性記者に居場所を突き止められ、身の危険が迫ったドゥエイン、ベリアルとフリークス達は彼女達を殺す事に。彼女もフリークスの様な容姿に変え殺害。ベリアルに同じような恋人ができ、ドゥエインもスーザンといい雰囲気に。しかし、実はスーザンもまたフリークスなのであった。混乱したドゥエインはスーザンを窓から突き落としてしまう。そして、ドゥエインもまたフリークスへと戻っていくのであった。
バスケットケースは一作目も含め、レンタルショップには置いていません。やっと見つけた頃には期待が高まりに高まって、こちらから楽しまされに行く心意気だったのですが、それでも歯ごたえ少なめ。ふざけすぎ。フリークスの哀愁などど言うものは皆無。見所のフリークス達がチープで被り物感丸出し。カエルとかもうバケモノじゃないか!館の女主人の狂気じみた演技も中途半端で勿体ない感じでした。ですが、ベリアルと恋人の絡みシーンは必見です。ドゥエインよりも先に筆下ろししたんですね。さすがベリアル兄さん!ラストはもう、なんだか、めちゃくちゃで、はいはいわかりました、な終わり方です。
この作品は監督が嫌々作ったという事は有名な話。納得です。
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